新天皇のご即位にあたり、「令和」という新たな時代が始まりました。

出典は国書「万葉集」からの引用ということで「初春の月にして、気淑く風らぎ」という一節を取り上げたとのことです。現代語訳にすれば「初春の月は美しく、空気は清く澄みわたり、風はやわらかくそよいでいる」となり、まるで加茂町の美しい情景が目に浮かぶような、素晴らしい元号です。

また、こうした生前のご譲位により、大変お目出度い行事として国民が新元号を心待ちにし、発表に歓喜する、正に「新たな時代」という印象を受けました。

思えば、「昭和」に始まった大進建設は「平成」を経て、この「令和」に入り、ちょうど創業50年目を迎えます。改元と共に会社の節目を迎えられるご縁を嬉しく思うと同時に、これはまた新たなスタートでもあると感じます。

昭和、平成、令和、どの時代においても、地域の皆様、関係者の皆様、ご縁をいただいた全ての皆様からのご愛顧があったからこそ、こうして今の私たちがあることへの感謝を改めて強く感じております。

これからも、皆様のお役に「建てる」企業を目指し、社員一同 努力してまいります。

令和元年 5月1日
大進建設(株) 代表取締役 藤本 眞也