令和元年10月23日(水)アルネ津山7階 音楽文化ホール・ベルフォーレ津山にて、弊社も加盟させていただいているHARUKU主催 「立花−Ricca」坂本雅幸+里アンナ・阿部一成・前田剛史が開催されました。
チケットは発売開始からすぐに前売りで完売し、600人を超す来場者の皆様で熱気に包まれました。
昨年の第一回公演は、立川晴の輔師匠をお招きしての「落語」でしたが、第二回公演の今回は元・鼓童の奏者である坂本雅幸さんをお招きしての「和太鼓」でした。前回の落語も「この会で初めて生で見た」と言われる方が多くおられましたが、今回も「初めて生でプロの太鼓を見た」と言われる方がほとんどでした。日頃より、生の舞台に触れる機会が少ない津山において、こうしたHARUKU主催の公演が一人でも多くの皆様にとって何かの「きっかけ」になれば幸いです。
今回の主役である坂本雅幸さん(津山市出身)は、全国で圧倒的人気を誇る太鼓芸能集団 鼓童に15年在籍され、その実力から鼓童の中心メンバーとして活躍された方です。現在は鼓童を独立し、ソロ活動をされています。自身の地元である津山市でこうしたライブをおこなうのは独立後初めてのことで、主催側としてこの記念すべき公演に関わらせていただいたことを本当に嬉しく思います。
また、坂本さんはこの前日(10月22日)開催された天皇陛下御即位奉祝事業「令和だんじりまつり・祝賀パレード」の式典においてもその演奏を披露されました。

また、本公演の大きな見どころとして、坂本さんがその実力を認め心から信頼を置く3名の奏者とのセッションがありました。鼓童出身で坂本さんの先輩であり笛のスペシャリスト阿部一成さん。同じく鼓童出身で坂本さんの後輩であり、どんな楽器でも自在にこなしてしまうオールラウンドプレーヤー前田剛史さん。NHK大河ドラマ「西郷どん」のオープニングテーマを歌われ多くの視聴者を魅了していた里アンナさん。公演を控えた前夜、演者と主催者だけでの懇親会で皆様とお話をすることができましたが、坂本さん、阿部さん、前田さん、里さん、演者お一人おひとりの人柄が本当に素晴らしく感動しました。
終演後の拍手は鳴りやまず、アンコールに応えて再登場してくださいました。最後は観客総立ちで盛り上がりました。
ご来場いただいた皆様からは口々に「感動した」「和太鼓がこんなに凄いなんて知らなかった」とありがたいお言葉の数々をいただくことができました。今後も、大進建設(株)はHARUKUの一員として津山市の皆様を巻き込んでいけるイベントが開催できるよう努力いたします。
当日、素晴らしい舞台を見せてくださった坂本さんをはじめとする演者の皆様はもとより、ご来場いただいた皆様、都合が合わず残念ながらお越しになれなかった皆様、お忙しい中設営を手伝って下さった皆様、そして今回誰よりもこの公演にご尽力くださった津山朝日新聞社の皆様、この公演に関わって下さった全ての皆様に心より御礼申し上げます。

※今回の主役である坂本雅幸さんがブログにて公演を振り返ってくださってますのでここに紹介させていただきます。是非ご覧下さい。
坂本雅幸 MASAYUKI’S OFFICIAL 津山公演「Ricca-立花-」